こんばんは!
よみよみです!
最近、お勤め先にお偉いさんが来られまして
とある話をお聞きしました。
その中でインターネットの持つ大きな力の話をしました。
この会社はネット販売にようやく本腰を入れ始めました。
しかも大規模展開です。
昨今はネットが産み出す恩恵は無視出来なくなっています。
利益のみでも大きな比率を占めています。
正直大手企業になると瞬発力に欠けています。
我々庶民はちょっとした変化にも敏感ですから
小回りが効きます。
今更ながらネットの利便性に振り返るなんて事はしませんよね
常に柱の中心に置いて物事の基準にしてるぐらいです。
例え恩恵が低迷しても完全に切るという事をしません
まぁ企業は慎重さを重視しているので仕方ないと思います。
それでも話をしながら「動作が重いな・・」と
毎秒思ってしまう私でした。
時間は過ぎてお昼休みになりました。
この日は雨が降っていたんですが少し歩きたくなって
いつもよりも遠くのコンビニまで行く事にしました。
店先の屋根を上手く使いながらw
傘持ってこいよ!と突っ込まないでくださいねw
私の場合は歩きたい衝動に駆られるのは考え事をしたい時です。
色々と考えながら無事にコンビニについたんですが
私が弁当を選んでいたんですよね
すると目の前に中年の事務系の女性が現れて
何を買うか選び始めました。
私は(あっさり系だな)と勝手に決めて差し上げ
ふんわりデミグラスオムレツを選びました。
初です。大概同じ物しか買わないのに珍しい現象です。
それでレジに行くと「お弁当温めますか?」と言われたので
「お願いします。」と返しました。
そしたらさっきの女性がお会計に来ました。
同じ様に温めるらしいのですが差し出したのが
のり弁当でした。別にどうでもいい事ですが
私の定番で買う時に迷ったので凄く面白かったんです。
時間差で2つのお弁当が温められて私のお弁当が先に出来上がります。
視線がそこに集中して次に女性のお弁当に移ります。
明らかに逆だなーと思いました。
男の私がのり弁で彼女が控えめなオムレツでしょうw
本当にどうでもいいですが面白いです。
そんでイートインで食べたんですが
その時にふと思ったんですね
「最先端て・・一体何なんだろう?」
多分悩み始めていたのはこの事だったんですね
会社のお偉いさんとの話がきっかけですね
間違いなく!
そんで女性の選んだのり弁と私の選んだオムレツによって
イメージを覆され脳に電気が走りましたww
分かんないですが(多分です)
インターネットって今じゃ生活に必要不可欠な位置まで上がってきましたよね
それで最先端の一角なんですよね
瞬時に情報をやり取り出来るし
欲しい物さえ簡単に手に入れれるし
その最先端て何なんだろう?
考えましたよ
最先端とは先っちょです。
尖がった部分の事です。
進化した研ぎ澄まされた事柄を指します。
では尖がったという点に焦点を合わせて考えてみます。
当然尖がった先っちょ部分ですので
研ぎ澄まされた切れが無くてはなりません
次に反発も大きくなります。
太い道路とは違い先端の部分ですので(←全体を道路に例えています。)
通りにくくテクニックも要ります。
でも通るには不便でも使い方を帰れば細いので
色々と役に立ちます(ちょっと意味不明ですが)
反発は大きいです。
狭い!通りにくい!
だからこその最先端なのです。
イメージを形にするのが道路だとすれば
形になるイメージを作るのが最先端なんだと
結論は出ました。
会社の話で何故私がクエスチョンを持ったのか
やはりインターネットを使う以上
そこに利便性という最大の武器が備わっていなかった事でした。
勿論事情はあります。
会社の体裁、質、伝統
それでも最先端の分野に力を入れるという事は
やはり最先端で無くてはいけないんじゃないかと思います。
他の購入サイトが使いやすい
それに比べ時代錯誤の扱いにくさ
これは体裁よりも先に優先すべき改善点です。
大好きなコンビニでもそうです。
どの店舗も立地条件は最重要課題です。
下手をすれば商品のランクよりも大切です。
私のマイホームコンビニ(自宅近くの新設店)でも
オープン前はスーツ姿の方が何日もかけて現地調査をしていたのを
見ています。
車の流れ、車線、近隣の状況、ライバル店の確認
本部では今までの膨大なデーターを駆使し
現地ではプロが立会い検分する。
ここまでするには今後の命運を担う大事な局面だからだと思います。
ですので私の会社は1つ乗り遅れが響いています。
業績自体は上がっていますが
ライバル企業は2倍の差をつけています。
そこに何が違いがあるのか
資金力も大きいですが
解決には膨大な時間と労力を費やします。
ですので先ずはサイトの見直し
ここは時代に乗る事を念頭に置くべきです。
サービスと伝統は要所に絡ませるのがいいと思います。
先ずは最大の武器を同じ様に持つ事
これが課題になると感じました。
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